カウンセリング⑤(2012.9.20)

今日の午前中の講座は「自分を知る」。まず、「自分を色にたとえると?」「自分を料理にたとえると?」といろいろなものに例えた後、その例えたものから連想することを挙げ、それからそれを自分に照らし合わせると今まで気づかなかった自分の面が見えてきます。次に、作ってみました「こころ取扱説明書」、家電品の取扱説明書を参考に、自分の取扱書を書いてみると、これまた新しい発見が!最後に風景構成法を描き、そこに現れた自分の内面を見つめてみました。一つ一つが楽しいんですよ~♪ あと2日で第1月も終わり、早い!

保育に携わる全ての人へ、学びの場を提供します。
現場で必要とされる専門知識を、3か月で習得することができます
特定非営利活動法人 子どもと保育研究所 ぷろほ
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3週目スタート(2012.9.17)

ぷろほの第3週が始まった。今週末で1期の1/3が終わる。 月曜日の最初は保育心理。今日は「保育環境を子どもの視点で見直す」★不安な気持ちで登園してきたとき、どんな玄関が迎えてくれたら安心できる?★母子分離不安のある子にとっての、安心できる母子分離儀式とは?★夕方の居残り保育を意味あるものにするには?・・・など、受講生たちの園で工夫していることを交流しながら、新たな視点を見いだす。 私も学ぶことがたくさんある。素敵な工夫はまた次の期の受講生に伝えることができる!あちこちの園から集まるぷろほのメリット!

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公開講座 保育人間学(2012.9.16)

今日のぷろほ講座は「保育人間学」岐阜から脇淵さんをお招きしての講座でした。 人間って「自分の生きる意味」を常に考えながら生きている存在(うんうん)、普段はとりあえずの答えを出して生きている(ドキッ!)意味を見いだすのは自分だが、意味を作ってくれるのは関係性(そうだ!!)関わることによってしか自分の生きる意味は見いだせない(ジーン) 人は食べないと生きてゆけないが、何を食べるかというと四食(しじき)といい、①「段食(物質を食べる)」②「触食(感覚を食べ物とする)」③「思食(人から思われる気持ちを食べて生きる)」④「識食(学ぶこと=変わることを恐れずに生きる)」・・・ 受講生一人ひとりのこころに、響くところは違ったかも知れないけれど、とてもしみいるお話しでした。 次回の公開講座は9月30日午後の「大川小学校の真実」、次回の保育人間学は11月11日(10時から)です。いずれもお申し込みはぷろほまで。 さあ、午後からはインプロワークショップ!

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クレパス画 初日(2012.9.8)

ぷろほ開講1週間。今日は午後から絵画療法(クレパス画)の講座。理事会で初めて体験した理事さんが娘さんと来室して参加。6人でクレパス画を楽しみました。 クレパス画は「何かを描こうと思わずに、好きな色を好きなだけ塗る」ことから生まれる世界。自分の中から出てくるものを信じて受け入れることから開かれる世界・・。そんな体験を保育者自身も、特に被災地の保育者に体験して欲しい。福島の先生も、これまで1年半の間出せずにためていたものを少しずつ表現してくれていました。来てもらって良かった・・。

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秋期の2/3が終わりました

ぷろほは3ヶ月で修了。秋期ももう2ヶ月が終わりました。いよいよ、まとめに入り、いままで学んだことが繋がって、保育の実践力になってゆきます。
山田Mariko

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開講式のごあいさつ

理事長  山田眞理子

 本日は皆様お集まり頂きまして、誠にありがとうございます。
ここに「子どもと保育研究所ぷろほ」の開講式を迎えることができましたこと、心より感謝申し上げます。

「子どもと保育研究所ぷろほ」は「プロの保育者が育つ場」として命名しました。
親が子どもに対して適切な関わりができていて、子ども自身も特別な知識がなくても理解できる発達を遂げているならそのような「プロ」の保育者は必要ないのかも知れません。しかし、様々な理由からそうできない親がいて、そうはいかない子どもたちがいる。その彼らが、「保育者」を必要としてくれているのです。つまり私たちは、「うまく子育てができない親と、うまく関わりの中で育つことができない子どもたちのおかげでここにいる」ことを忘れてはなりません。そして、そのような親や子どもたちに関わるすべを持った保育者が「プロの保育者」といえるのではないかと思います。
そのような、子どもの心によりそって心の傷付きを癒やす関わりができ、発達を支援するに必要な知識と技術を持ち、子育てのパートナーとしての親を支えることができる保育者が育つことが、このぷろほの願いです。

「子どもの心に寄り添える保育者」は私の生涯の願いでした。育児休暇を11年、職場に完全復帰するまでは15年かけた私は、遅まきながら2000年に保育心理士の資格を立ち上げ、いま全国に1500人を超える資格取得者がおります。このぷろほのカリキュラムのもこの保育心理士科目を中心に開講されています。いま保育現場は大きな変革の波に飲み込まれ、「ボクの、私の安心できる場所はどこ?」と、子どもたちの心からの叫びが聞こえてくるようです。その子どもたちが「側にいて欲しいと願う保育者」をキーワードに、ぷろほは歩んでいきます。

この研究所は、現役保育者のスキルアップの学びの場のみならず、短大・大学などの保育者養成校を卒業した学生の進学先、また、これから保育者養成に関わる養成校の教員や教育系の大学院生の学びの場、これから保育現場のアドバイザーとなる心理士たちの学びの場、さらには将来園のリーダーとなるご子弟の学びの場として、これから保育に関わる様々な立場の方々の足がかりとなることを願っています。皆様の周りで心当たりの方にどうぞお広め頂ければと思います。

また、昨年の東日本大震災そしてその後の原発事故、その中でも子どもたちの毎日は進んでいます。安定した毎日、そして発達を支える保育者がこれからこそ必要とされることが予想され、被災地からの受講生を受講料免除で迎え入れることを理事会で決定して頂き、この度福島からの受講生をお迎えすることができました。本当にありがとうございます。

子どものために学びたいと願う皆さんのご意見を取り入れながら、研究所はこれからもどんどん役に立つものに変化してゆきます。遠慮なく改善案をお示しください。
これからこの研究所での学びが、子どもを照らす一筋の灯りとして、どんなにわずかな光であっても、行く手を示すものになれたらいいなと願っています。どうぞ皆様のご指導・ご協力をよろしくお願いいたします.

2012年9月2日     開講式にて

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ぷろほ教室着々と

暑中お見舞申しあげます。
子どもと保育研究所ぷろほの教室(小倉北区浅野3丁目AIMビル)は、工事が終わって8月1日に引き渡され、いま着々と机やら本棚やら・・・がセットされています。9月2日の開講を目指して、私は学生募集も兼ねて今月は講演に走り回っています。
先日は函館の園から「何とかして行きたいが・・」と手紙が来ました。是非とも、方法を考えましょう!
その日だけで来れる近隣の方、どうぞチャンスをお見逃しなく。

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理事会

今日は子どもと保育研究所ぷろほ(http://pro-ho.jp/)の理事会でした。教室会場もほぼ内装ができあがり、扉にロゴもつきました。福島からの受講生も来てくださることになって、受講生が住むところも含めていよいよ準備に拍車がかかります。理事会の後、ミニ体験講座として「タッチケア&わらべ歌」をしました。穏やかな暖かい時間が流れました。
興味のある方、まだ9月からの受講、申し込み可能ですよ!

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「保育心理の架け橋」(還暦&退職記念誌)が完成しました。

九州大谷短期大学購買、または幼稚園・保育園の方は出入りの「こどものとも社」でお求めになれます。2月の囲む会に来てくださった方はそのDVD持ついていますから楽しんでください。来れなかった方は、ぜひあの日を共有してください。
加えて、最終授業と真宗保育についての私の思いを語った章だてになっています。
私の60年とそこで出会った様々なことが思い出されます。保育(保育者養成)のおもしろさと心理の醍醐味を感じていただけたらありがたいです。

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被災地支援プロジェクト

被災地からの受講生は受講料全額(50万)免除を打ち出した子どもと保育研究所ぷろほと筑女の被災地支援プロジェクトがリンクできそうです

詳しくはこちら▶被災地で保育、幼児・児童の支援や子どもに関わっておられる方々へ

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