「ことばが育つ保育支援」印刷へ

表紙デザイン脱稿したあとに、検査器具にミニチュアをつけるかつけないかで再度検討した結果、ミニチュア無しで販売した方が出版社としては印刷だけで済むのでテリトリーとして把握しやすいので値段が下げられるのと、買う方も保管しやすいなどのメリットがあることから、急遽検査器具はミニチュア無しに決定。そのためにテキストも「ミニチュアがついています」などの文章を削除し、最終原稿をやりとりして確認。
今朝、ぎりぎりで印刷所へ。間一髪といえば間一髪。テキストを印刷してしまっていたら、ミニチュアをつけなければいけないことになり、かなり煩雑なことになっていた・・と胸をなで下ろして、あとはカードの写真やイラストの整理にかかります。私たちは、きっと運がいいんだ・・と思うことにする。

保育に携わる全ての人へ、学びの場を提供します。
現場で必要とされる専門知識を、3か月で習得することができます
特定非営利活動法人 子どもと保育研究所 ぷろほ
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「ことばが育つ保育支援」校了!

言語保育セラピスト養成テキスト「ことばが育つ保育支援」の構成が終わり、印刷へ。4月20日には完成予定。すると今日、石巻の仮設から「言語保育発達検査で使うりんごとバナナと袋と積み木が100個できたので送ります」と電話!いいタイミング!さらに、大川小学校の遺族保護者のお一人としてお会いしていた佐藤敏郎先生が女川の中学の国語の先生で、俳句を子どもたちと作っていた(「女川一中生の句」はとり文庫)とわかり、言語保育セラピスト養成講座でお話を聞きたいと依頼。開発のパートナーで俳人でもある牧野先生との繋がりも感じ、本当に人と人って繋がっているんだなと感じた今日でした。

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Facebookに転載されるようにしてみました

所長のブログの更新がなかなかできなかったので、Facebookにアップしたいことをこちらにあげて、FBにも反映されるようにしてみました。どうなりますか・・・。

ただ今、2013年度春期の募集中です。

保育のことをもっと深く学びたい、子どものつまずきにもっと対応できる自分になりたい保育者の方。学生に保育を教えるのに、近接領域をもっと知っておきたい大学教員。保育士資格に新たな資格を加えたいあなた・・・子どもと保育研究所ぷろほにどうぞ。

 

 

 

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明けましておめでとうございます♪

初仕事。60年代に書かれた言語障害に関する本を、(言語保育発達検査&言語保育セラピストのために)縁あって書き改める作業をしながら、使われていることばに当時の価値観が現れていて、面白いというか考えさせられる事が多い。

例えば、「脳性まひは『脳』がやられているといっても、知能が障害されているのは約半数です」とか、「・・・系統的指導をしてあげることによって、困った問題を未然に防ぎ、普通の子どもと伍して遊びにも学習にも立派に参加できる子どもに育て上げることができる」とか、「○歳でも~ができないのは異常です」などという書き方が当たり前にされている。

上から目線というか、子どもの立場からではない書き方に頭を抱える。

「この文章を、いまの保育や福祉にふさわしいことばで書き換えよ」という設問だけでも、試験問題にできるんじゃないかしら?

 

これは保育心理演習で「子どもの立場で一人称で書き換える」講座をする私に、「それと同方向で受講生のためになる作業をせよ・・」という今年のお導きかな・・。少しかかるだろうが、頑張ろう。

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ぷろほ出発の年ももうすぐ終わります。

9月に開講し、とにかく前を向いて走った3ヶ月。福島からの受講生や分割受講のお二人とたくさんの科目受講生に助けられ、また理事の方々や講師の先生方の嬉しい応援に支えられて歩んできた2012年も、まもなく終わろうとしています。

保育者や保育者養成者のための入学型研修所という私の夢を実現し、それを共有してくれる人、「いまは関われないけれどいつかきっと」と言ってくれる人たちのおかげで、私の夢は一人のものではないと感じることができました。

これからも「子どもがそばにいてほしいと思う人」が保育現場に生まれますように、微力ながら努めてゆきたいと思っています。来年も皆様のご支援をよろしくお願いいたします。

来年はまた新たな展開もチャレンジしたいと思います。遠慮なく、ご提案ください。一緒に歩んでゆきましょう。

2012年のご支援に感謝して     山田眞理子

 

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9月に開講し、とにかく前を向いて走った3ヶ月。福島からの受講生や分割受講のお二人とたくさんの科目受講生に助けられ、また理事の方々や講師の先生方の嬉しい応援に支えられて歩んできた2012年も、まもなく終わろうとしています。

私の夢を実現し、それを共有してくれる人、いまは関われないけれどいつかきっとと言ってくれる人たちのおかげで、私の夢は一人のものではないと感じることができました。これからも「子どもがそばにいてほしいと思う人」が保育現場に生まれますように、微力ながら努めてゆきたいと思っています。来年も皆様のご支援をよろしくお願いいたします。

来年はまた新たな展開もチャレンジしたいと思います。遠慮なく、ご提案ください。一緒に歩んでゆきましょう。

2012年のご支援に感謝して     山田眞理子

 

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京都から再び名古屋へ

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昨日は京都での保育心理研究会。保育心理士が1500名を超え、その6割は大谷保育関係者以外という公共性が認められて、大谷保育協会が公益社団になったことが報告されました。

午前中は汐見先生の「ひとりひとりに寄り添うとは」という講演。戦前の生活綴り方運動の話から、イタリアやフランスの保育の話まで幅広い視点でお話しいただきました。
午後の分科会で私は保護者支援を担当。まず保護者会でしてほしいコミュニケーションワークから体験してもらい、後半は事例に基づいてお話ししましたが、時間が足りなかったですね。

今日は名古屋で「和力」公演、自分にごほうび♪
途中の米原付近は雪景色で、新幹線は速度を落としての運行でした。
この間にも冬期の申し込みメールがあり、嬉しいことです。
山田Mariko

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「読みきかせを科学する」北九州市小児科医会例会にて

読み聞かせは前頭前野ではなく辺縁系に作用する。言葉ではなく声が情動に働きかけ、理性以前の行動の根っこを活性化する…これをファンクショナルMRI の画像データでキッチリ示すところは流石!
〜北野久美先生、濱野良彦先生と一緒でした。
山田Mariko

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事務所での仕事もあと1日

開講4ヶ月。
秋期も無事に終わり、いま冬期の受講生募集中。今日もお問い合わせがありました。
今日は新しいパンフレットが届きました。
私はまた出張続きで、事務所での仕事はあと27日だけです。

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12月はぷろほ休講月

11月末で秋期を修了し、12月は広報とブラッシュアップの月です。あちこちに講演に行くと同時に、あちこちの芸能や出会いを楽しんでいます。鹿児島、岡山での講演、東京での学会の後、秩父地方の夜祭りに行ってきました。太鼓好きには「秩父屋台囃子」で有名なものですが、祭りの中では山車が主役。屋台囃子は屋台の下からずっと鳴り続け、屋台全体が共鳴して町に響いていました。
1月からの新入講生を迎えるための準備も進めています。関心のある方々からのお問い合わせやご支援の申し込みもあって、嬉しい日々です。

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