1週間の感想を受講生の人たちが寄せてくれました。「いろんな思いを胸に1週間。ぷろほに来てよかったとすでに実感しています。現場での『なぜ、どうして?』に対して、たくさんの情報を惜しみなく教えてくれる先生方の講義は「なるほど!」がいっぱい。素敵な出会いと学べる幸せに、毎日がワクワクの連続。とにかくここはグッとモティべーションがあがり、心輝く場です。」「驚き、気づき、迷い、発見、感動・・いろいろなことを感じた1週間。その中でも一番感じたことは、一つ一つの講義の内容の濃さでした。」「1週間講義を受け、『本当に自分が知りたかったこと、学びたかったことはこれだ!』と感じています。今まで絡み合っていた糸が少しずつ解けてきているような気がします。」
そして科目受講の方からは、早くも、実践しての子どもの変化が報告されています。先週、「どうしても家から持ってくるおもちゃにこだわりがあり(園に家からおもちゃを持ってきてはいけないというとパニック)、ずっと持って遊んでいる子どもにどうしたらいいか?」と相談があり、私が「こだわりは子どもにとっては拠り所。その拠り所を『園の先生も大切に思ってくれる』ということが伝わるために何ができるか考えて?たとえば、その子の持ってきたおもちゃを入れる袋を作ってやり、そこに入れて見えるところに掛けておいてあげるとか・・」と言うと、その先生は早速実行してくれました。そして1週間後の今日、「袋を作ってそれに入れてもらうようにしたら、その子も『これお大事』と言って持ってきたおもちゃを自らその袋に入れるようになり、今日はそのまま一日中その袋に入れたままで遊んでいました。こんなに早く手放せるようになるなんて・・」と、嬉しそうに報告してくれました。
また、「おしっこはトイレでできるのに、うんちは紙おしめの中でないとできない子がいるんですが・・」との相談に、他の講座でこのことの原因や解決法を学んでいた受講生は「それはね・・!」と解決策を助言。横で聞いていた感覚統合の先生が「それは触覚と固有受容覚のニーズから言っても妥当な方法ですね」と保証してくれました。
嬉しいひとときに感謝です。